7th Anniversary 5/28−29 Adult Only at 渋谷ON AIR WEST on 2002.5.28−29 〜みっちー7周年記念イベント!〜
内容 ☆ミニライブ(24:09〜25:00) M1:サンクチュアリ M2:天使のうた M3:今夜、桃色クラブで。 M4:Crazy A Go Go!! M5:三日月姫 M6:求めすぎてる?僕。 M7:死んでもいい ☆DJ タイム(25:00〜25:37) ☆原田喧太&WILD PEACH コーナー(25:37〜26:40) ☆喧太コーナー (with 吉井隆博) M1:MAKE FAKE LOVE 〜眠れない女のように〜 M2:ふたり M3:夏の花 M4:ココロノヤミ(withみっちー) ☆WILD PEACHコーナー M1:彼の比率 M2:HOLD ON M3:Baby、Baby、Baby (謎のアフロー登場) ☆愛と哲学の小部屋:精神科医M(26:40〜27:12) ☆田辺恵二コーナー(27:12〜27:36) ☆ゲーム&抽選大会!(27:36〜28:00) ☆DJタイム(28:00〜28:50) M:バラ色の人生(ラストに) <バックバンド 「O.K. Death」> といっても、今回当て振りなんだよね… Key:吉村龍太 G:原田喧太 B:宗秀治 Dr:阿部薫 Cho:広田由佳 <Special Member> DJ:KOJI Key:田辺恵二 <ダンサー 「マジっす」> 福永敬洋 構井晃道
1.はじめに今回初めて、ファンクラブでお知らせしたAdult Only。 勿論、先行もあった。例によって、抽選制。この手の類の勝率は、かなリ悪いので、予想通り外れる。 一般発売では、店頭並びを考えず、eチケットで。 友人も協力してくれるということで、その友人が、見事獲得。 そんな状況で、初めて参加する事にした、アダルトオンリー。 今回で、3回目だろうか。 過去2回は、WESTの近所にある、ClubAsia。 WESTでみっちーは、めったに見られないし、会場も小さいので、後ろでも十分に見られる空間。 2Fを開放してくれれば良いな…と淡い期待も抱く。 ちなみに、ファンクラブ先行も一般発売も、1人1枚というチケットだった。 いつもの仲間で取れたのも、1名(先行で)。はっきり言って、超プラチナチケット。 当日は、会社からいったん家に帰り、着替えて会場に向かった。 翌日は、勿論、休みを取った。当日、突然、友人が行ける事にもなった。 体調不良で行けなくなった人から、チケットを譲ってもらったというラッキーガール。 会場で無事逢える事を願いながら、会場に向かう。 開場予定時間30分前に、会場着。既に、ベイベー達がいる。 コンビニに立ち寄ると、知り合い発見。 ちなみに、eチケットで、協力してくれた友人を介して知り合った方。 いつもの仲間とも連絡を取り、遭遇。 お客さんを入れるために、整列が始まる。先行と一般チケットのお客さんを分ける。 一般チケット組は、目の前のEAST内に入れられる。 先行チケットが先に入場。番号順に整列されている模様。 ちなみに、友人は先行組なので、結局別々になってしまった。 先行チケット組の入場が終わろうとしている頃、一般チケット組の整列が始まる。 WESTへは、階段を上って入場するが、階段には、赤い布が敷かれていた。 通常は、布は敷かれていないので、これも、演出だろう。 入場時には、手の甲にスタンプを押される。二律背反マークと、本イベントタイトル記載のスタンプ。 再入場時に、このスタンプを見せるらしい。ということは、入退場自由ということだ。 入退場自由ならありがたいと思っていただけに、嬉しい配慮。 また、過去のAO同様、生写真を受け取る。 ただし、過去と違ったのは、サインが無いこと。残念…。 ちなみに、写真は、係員から渡された物が手に渡る。 3パターン有り。どれもFC会報に使われた物。 レッツ自己解放のたすきを掛けてポンポンを持ってにっこりポーズ、 サインを書いている途中で振り向いたポーズ、 大河ドラマの前田慶次郎の赤い鎧姿のポーズの3パターン。 ちなみに私の手に来たのは、レッツ自己解放の写真。 なお、写真と共に、番号記載の紙が入っていた。 予測するのは、抽選大会か…。 場内に入ると、既に一杯。後方に、先ほどコンビニで遭遇した知り合いを発見。 先に入場した、友人達を見つけるのは容易ではない気配なので、彼女と過ごす。 もう1名、待っているとの事(名前は知っている人)。 待っている彼女が到着後、2Fに行くかということで、2Fに。 今回、2F開放。あまり気付かれていない模様で、適度なスペースを確保できる状況だった。 WESTの2Fは、割りと見易いので、ちょうど良いスペースを保ちながら、場所確保。 座る事も可能なスペース有り。ここで、始まるのを待つ。 開演前というのに、1Fの前方は、すし詰め状態(当然といえば当然だが)。 2.ミニライブ(24:09〜25:00) 24:09、「ウルトラセブン」のテーマを口ずさみ、みっちー登場。 場内は、一気にヒートアップ。歓声も物凄い。 髪の毛を切ったみっちー。しかも、顔もシャープに。若返って、かわいい(笑)。 なぜ、ウルトラセブンなのか、この時は分からなかったが、 「7周年」だから、ウルトラ「セブン」なのかと、後日思いついた(遅いって)。 みっちーは、黒のスーツ(ジャケットはシースルー)、インナーは白地に黒の模様が入ったTシャツ。 ちなみに、ゴルチエ製。 お祝いなので、ケーキ登場。7本のローソクに火が灯っている。 みっちーは、ローソクの炎を吹き消す。吹き消したら、また1本ずつ火を灯される。 みっちー再び、火を消す。 みっちーは、「そういえば、本当は、6周年なの?う〜ん・・・」と言って、もう一度数え直す。 しかも、自分の年齢で指折り数えているし。 で、「7年目。そう7年目なの。まあ、いいか」とみっちー。 スタレビの20周年の時に要さんが、 「数えで○周年って言うみたいなんだよね、この業界」と言っていたから、 7周年で合っているのかなと…。 「サンクチュアリ」、「天使のうた」と続く。 CDの順番のようだ。熱気ムンムンの場内。2Fは踊れるスペースが存分に有り、快適。 ちなみに、後日知ったが、生演奏ではなく、オケ(カラオケ)だった。バンドメンバー皆いたのに。 というか、その時に気付かない私も私だな(苦笑)。 オケといえども、場内は盛りあがる。演奏はオケでも、歌は生。みっちーは、本当に楽しそう。 2曲演奏後は、MC。大河ドラマ「利家とまつ」ネタを繰り広げる。 初登場時での、「燃えろ〜燃えろ〜まつの城〜」という台詞を口にしたみっちー。 この直後、「俺、燃えてる」を歌ってくれる。しかも、腰つきはいつもより激しい。 高テンションみっちーは、「どんどんしゃべってやる」と口にする。 「ちょっとみんな、凄いね。常識的に生きてる?」 (おそらく、平日のこんな時間に集まっているから、口にした言葉だろう)と、みっちー。 「生きてるよ〜」と返答するお客さん達。 「皆ぎゅうぎゅうだね。大人の遊びは、ぎゅうぎゅうなのが、常なのさ。あ、ツネは母の名前(笑)」と、 駄洒落もかます。 この駄洒落、みっちー的に、良かったらしく、「いや〜冴えてるね僕。」と、笑顔。 ちなみに、ぎゅうぎゅうと言っても、2Fは、ぎゅうぎゅうじゃないけれど。 メンバー紹介もここで行った。 ゆかちゃんに、「ちょっと、最近胸が大きくなってない?」と訊くみっちー。 ゆかちゃんは、ジェスチャーで、「寄せて、上げて」とやって見せる。 「え?寄せて上げてなの?」とみっちーは口にした直後、 「寄せて〜上げて〜寄せまくってる〜♪」と、 「俺、燃えてる」の歌詞を替えて歌う。 それに合わせて、寄せて上げてをやる、ゆかちゃん(笑)。 「今日はモラリティーの日!テーマは、『レッツ自己解放!』」と口にする。 客席からは、拍手が起きる。髪型の話もした。 「髪型イメチェン。どう?あのね〜。切りすぎた。 今までの髪型だと、カツラ被った時に、きつきつでさ〜。 切ったんだけど。ある人は、モンチッチみた〜いって言うしさぁ…」とみっちー。 本人は、あまり気に入っていないようだが、結構キュートな感じで良いと思う。 可愛い。まあ、これは、好みの問題だし(というか、ちょっと長めのみっちーも怪しげで好きだけど)。 大河ドラマ共演の、的場くんには、「おっ散髪行ったのか!」と言われたらしい。 「今時散髪って言うんだよ。的場君」とみっちーは、笑う。 「今夜、桃色クラブで。」では、最前列ベイベーの手の甲を舐める。 キスではなく、舐めていた。上からしっかりと見届けたが、エッチだ。 「Crazy A Go Go!!」では、ちょっと振りつけ間違えた(忘れた)っぽい、みっちー。 師匠もスティックを振りながら踊っていた。 ここで、MC。先ほどの振り付けを、復習(もう終わっているけど)。 関取の四股のようなポーズが有るので、「どすこい」と客席から上がる。 「もう、どすこいって言うんだよ」とみっちーは言いながら、 「どすこい」に合わせて、踊ってくれる(笑)。 本当は、「息を整えようと思って」のトークだったらしいが、結果的に、「息が上がった」らしい。 「三日月姫」は、「お前のハートに狙い撃ち」と言って始まった (「踊って頂けますか?」の台詞の代りだったと思う)。シングルバージョン。 この曲は、本当は、生演奏で聴けたかもしれない(リハの音が漏れていたというのを耳にしたので)。 といっても、オケだったけど(曲が流れたからなのかどうなのか、真相は不明)。 メンバー楽器入替りで、遊んでいた。 この曲の途中で、あることに気付く。 既に、みっちーはジャケットを脱いでいたが(汗で濡れた、Tシャツの白地部分に素肌が透けていた)、 大量の汗が伝わって、ちょうど股間に汗の光が。 「股間濡れてる…」と、私達は密かに盛りあがった。 曲の後、「股間濡れてるよ〜」という声に、反応するみっちー。 マジっすが、タオルで股間を拭く。 拭いても、大量の汗は、何故かそこに流れ出る。 ここでも、大河ドラマネタ。 みっちーは、馬に乗って歩く練習はしていたらしいが、実際は、槍を持たされ走らせられたとか。 代役も嫌なので、頑張ったらしい。 ちなみに、「お馬は、白馬がいいって言ったんだけど、さすがに却下されたよ」ということらしい。 「必殺仕事人のテーマ」も口ずさんでいたけど、なんでだったか。 「この会場はね、96年2月以来なんだよ。 僕が、インディーズ時代に出たんだよ。6,7年前だね。 懐かしい。6,7年前より燃えてる。 僕は思うんだけど、10代は好奇心、20代は人脈、30代は実績。 この積み重ねだよね。 そうそう、ちなみに、「求めすぎてる?僕。」のビデオクリップは、ここで撮ったんだよ。 ライブの前にね。お客さんなんてこんなにいなくて、少なくてさ。前に集めてね(笑)」と、 少し真面目な話もする。 「そうそう、スポットライト浴びているとね、客席は見えないんだよ。」とみっちー。 これに反応して、「え〜〜〜〜!!」と言う客席(勿論私も言った)。 「今日はね、見えるよ」とみっちー。 思い込むのは勝手だが、この時、ちょうど2階を見ていたと思う。 しかも、目が合ったような… (「え〜!」と言った時に見られていたと思うんだけどなぁ…。ああ、どんどん深み…)。 「今の気分は?」で、始まるのは、「死んでもいい」。 メンバーも前に出てきたか。歌詞を思いっきり間違えたみっちー。 字にしたら、「○△☆◆★$」という具合か(笑)。笑ってごまかしていた。 そんな自分に、「あ〜昔のままね…」とコメントする。 みっちーは、「じゃあ、またね」と、笑顔で手を振ってステージを去る。 メンバーも同様に去る。 3.DJ タイム(25:00〜25:37) ステージに、マジっすの2人が戻る。カウントダウンの時と同様に、進行役らしい。 ちなみに、今回のイベントでは、急に踊ってと言われて、あせった2人らしい。 この時間は、DJ KOJIさんによる、DJタイム。 彼は、大会でチャンピオンを取ったとか(東日本大会だったか?)。 選曲は、カウントダウンと似た感じ。 この時間は、まあ、自由な時間(基本的に、どれも自由だと思うけど)。 飲むも良し、踊るも良しという状況。 ちょっと一服。ビールも買ってくる。座れるスペースも有るので座る。 1Fにいたお客さんも、2Fに移動してくる。] やはり、2Fの存在を知らなかった模様。ちなみに、みっちーやメンバーは、2F上手側にいた。 ビール飲んだり、煙草を吸ったりしていたな。ちょうど、ステージ裏とつながっている場所なのだろう。 4.原田喧太&WILD PEACH コーナー(25:37〜26:40) 25:37、ステージにスタッフが現れ、椅子を並べる。 マジっすの2人が、マイク片手に登場。 この動きから察するのは、カウントダウンの時に見た、喧ちゃんと、WILD PEACHのコーナー。 喧ちゃんと、吉井さんがアコースティックギターを持って登場。 ステージにセットされた、椅子に腰掛ける。 確か、1曲目は、すぐに演奏したかと思う。 今までの雰囲気とはうってかわっての、アコースティックな雰囲気が漂う。 2曲演奏後、トーク。 「みっちーちゃんのツアーに参加して、喧ちゃんって呼ばれてさ。今まで呼ばれたこと無かったよ」 と口にする。 喧ちゃんコールが、あちらこちらから起きている。 「あのさ〜。バラのコールじゃなくてさ〜」と、喧ちゃん。 その声に応じるように、ちょうど前にいたベイベーが、「せ〜の!」と口にする。 それが全体に響いたのかどうかはわからないが、揃って、「喧ちゃ〜ん!」とコール。 喧ちゃんは、このまとまりに笑う。 ライブのお知らせもしていた。 マイペースにトークを展開していた喧ちゃんは、スタッフに、 「ところで、持ち時間ってまだ大丈夫なの?」と確認。 ギリギリの時間らしく、3曲目の演奏。「夏の花」は、間違えたらしく、やり直し。 「ストップストップ。間違えた〜」と、口にした喧ちゃん。 みっちーがやっていたように、口でテープが巻き戻る音を出し、やり直し(笑)。 そういえば、初めはざわつきがあった場内も、曲が進行するにつれて静かになった。 「さて、気付いているかもしれないけど、なんで2人しかいないのに、椅子が3つ有るのか。 実は、ゲストがいるんです」と、喧ちゃん。 すると、みっちーが、缶ビール片手に登場。椅子に腰掛ける。 これから、アコースティックに歌ってくれるらしい。 弾き語り的に歌うのは、初めてだと思うとも、口にしていた。 聞こえてきたのは、「ココロノヤミ」。 「お〜いいね〜」と思っていると、 「間違えた、ごめん」と、みっちーがストップをかける。演奏をやり直す。 喧ちゃんと吉井さんのギターをバックに、みっちーがしっとりと歌い上げる。 こういうバージョンは、初めて聴いた。聴き入ってしまう。 「あ〜緊張した〜。」とみっちー。 そういえば、 「シカオちゃん(スガシカオ氏)が来ていてね、良い女多過ぎ。露出系多いねと、言ってたよ」 とみっちー。3人は拍手に見送られ、ステージを去る。 続いては、りえちゃんがいる、WILD PEACH。歓声が沸く。 ただ、ふと思ったが、りえちゃんの姿を、 みっちーのステージで見なくなってからのファンは、 「誰?この人達」と思いそうだ。 そういう説明が、本当はあっても良いのか(皆が知っているわけではない)と思う。 今回も、カウントダウンの時と同様に、Keyのかーくんがいない。 普段はPerの裕子ちゃんが、ドラムも担当していた。 りえちゃんは、みっちーのことを、「ぴっちり横分け、鼻筋兄さん」と言っていたな(笑)。 「彼の比率」の後、メンバー紹介。 「ちょっと〜皆、『みっちー』って言っている場合じゃないよ」 とまで口にする、りえちゃん。 そういえば、2Fの存在にも気付いていなかったらしく、 2Fからの声で、初めて2Fにお客さんがいることに気付いたらしい(オイオイ)。 「Baby、Baby、Baby」では、 アフロー(アフロのカツラを被ったみっちー)が乱入。 キーボード前にて、怪しく動く。ヘッドバンキングで、カツラが飛ぶ(笑)。 カウントダウン時と同様に、やりたかったのだろう、アフローを…。 りえちゃんは、この曲で脱いだか。 つなぎを着ていて、上半身部、袖を外す。中は、シルバーのビキニブラ。 2Fから見るりえちゃんの胸は、それはもうたまらない。 谷間くっきり、たゆたゆお胸。 みっちーは、「準備があるから」と言って、先にステージを去った。 そういえば、喧ちゃんのコーナーは完全に生だが、 WILD PEACHは、オケもあったような(組み合わせていたか?)。 完全「生」という印象は持たなかった。でもま、楽しいけどね。 5.愛と哲学の小部屋:精神科医M(26:40〜27:12) トイレに行っていたので、登場の仕方はわからないが、 トイレから戻ってきてステージにいたのは、白衣姿のみっちー。 精神科医Mの姿。黒ぶちめがね、白衣、白い手袋そして、紫のバラ鞭。 鞭は、ファンからプレゼントされた物だと思う(かなりの確信)。 きれいな紫のバラ鞭。鞭を持つ姿も似合う。 私が目にした時は、鞭を手から離す少し前だったので、 この鞭で、何をしたのかわからない。 そういえば、「好きなんだけど〜♪離れているのさ〜♪」と歌っていた。 ワンマンショーと同様に、箱の中から1枚ずつ引いて、質問に答える。 「Mr 賛否両論」という言葉を、1つの質問毎に口にしていた。 「愛と哲学の小部屋」のタイトルコールは、金八先生口調で、「愛と哲学の」と言っていた。 1つ目は、「ぎゅっとして!」というもの。 「これは、質問じゃないね」と、みっちー。 これを書いたベイベーが後ろの方にいたので、バーチャルにて抱きしめる。 2つ目は、「大河頑張って」。 ということで、大河ドラマネタ。 「唐沢さんに濃いって言われるの、慶次郎登場すると。 唐沢さんは、本当に良い男。バランス取れてるよね。 僕もバランス取れているけど、朝食向きじゃない(笑)。 それとね、衣装、楽しいね。台詞減らしてもいいから、衣装増やして! と言っちゃったよ」と、みっちー。 3つ目は、「男女の友情はあると思いますか?先日、男友達に告白されて、断ったことを後悔してます」。 「今ね、これにうってつけな新曲書いているよ。あのね〜。僕思うのね。 やらずに後悔するよりも、やって後悔しようよ。 あ、そうそう。ちなみに、男のほとんどはマザコンだよ。 これは、肝に命じて…フォアグラに命じておいてね (「フォアグラ」発言に、みっちー自身、受ける。客席も笑う。結構、ナイスな駄洒落)。 美化せずに、どれだけ現実で行けるか。これが、大人の恋」と、みっちー。 この後、フライデーに掲載されたネタ。「フライデーさ、皆信じてるの?」とみっちー。 半信半疑な返事に、ちょっと不満らしい。 「いいよいいよ、もう。」と、ちょっとすねる。 「あのさ、ああいう記事は、いくらでも書けるよ。例えばさ、ベイベーと握手する。 写真に撮られる。それで、記事が書ける。そいうことさ」と、話す。 「白衣を着ていると気分はなんだかみだら」とも口にした。 4つ目は、「今夜は素敵な夜になりそう」。 「楽しみにしていたよ、僕も」と、みっちー。 「新しい歌を作るには、人と出会い、語る。これ大事なのね。 皆知っていると思うけど、僕は、詞から先に作るんだ。 『詞』→『朗読』→『踊る』→『曲』。これが、曲作りの手順」と話す。 5つ目は、「みっちーは、いつもキラキラしていますよね。 キラキラして仕事するにはどうすればいいの?」。 「キラキラは、大事。少なくとも、ベイベー達や男子にはキラキラしていてほしい。 何でも良いけど、夢中になれるものって大事だよ。 夢中になれるものが無ければダメ。 『バカ』は後に付けるんだよ。 例えば、『みっちーバカ』。『バカみっちー』じゃあねぇ(苦笑)。」 と、みっちー。 6つ目は、「デビューで忘れられないことは?」。 「思い出は、一杯あるよ。良い事も悪い事も。明日を楽しみに生きたい」と、みっちー。 7つ目は、「楽しかった事と辛かった事は?」。 「今は、仕事をしていて一番楽しい時期だね。日々辛くて楽しい。 デビュー当時のプロフィール、精神状態には、『不安定』って書いていたんだよね。 楽しかった事、ニューヨークは、バラ色だったね。 『欲望図鑑』が売れなかったのが悔しい。 ハッピーとアンハッピーは裏腹な関係だよね。 今のペースで飽きるまで進んで行くよ。 大切な物は、沢山無い事に気付いたら、楽になった」と、みっちー。 実は、みっちーの背後に、ベニヤ板に模造紙を複数枚繋げて貼ったボードがあった。 これに、今更気付いたみっちー。 「あ、これ、何にも書かないで終わっちゃったね」と口にし、 「やらずに後悔するよりもやって後悔しましょうよっと」と言いながら記載。 これが、どうやらポイントらしい。みっちーのサインも記載。 ここで、みっちー退場。 6.田辺恵二コーナー(27:12〜27:36) みっちーが去った後、Keyの恵二さん登場。 まさか、恵二さんが居るとは思わなかった。 KOJIさんも、遅れて登場。 「一晩で作ったよ」という恵二さんが掛けたのは、みっちーの曲のリミックス。 恵二さんのコーナーって何やるんだろう?と思ったら、 ダンスタイムの、みっちー曲バージョンという感じ。 KOJIさんが、このリミックス曲に合わせて即興で、皿を回す。 「ワルイコトガシタイ」、「懺悔」は掛かっていた記憶がる。 「懺悔」が掛かっていたのは確実。手拍子を合わせた曲。 どれも、かっこいい曲だった。 7.ゲーム&抽選大会!(27:36〜28:00) みっちーと、メンバー(今回ステージに出た人達。ただし、全員ではない)登場。 みっちーは、「恵二、さっきのかっこいいよ。CDに焼いて欲しい」と口にする。 ここでは、なんだか、ゲームと抽選大会を行うらしい。 まずは、ゲーム。名付けて、「1、2、3、4 ゲーム」(注:数字部は、英語読み)。 順に、1、2、3、4、1・2、3・4、1・2・3・4、Yeah!という (「、」までを1人でいう。Yeah!は、2周目では、2回重ねる、 3周目は3回と言うように積み重ねるゲーム。「合コンにぴったり♪」とも言っていたな。みっちー)。 リズムを取りながら、勿論、英語読みで。 ステージ上のメンバーが、やってみるも、 なかなか説明を理解できていない模様(酒が入っているから?)。 りえちゃんの所で続けて失敗する為、「りえ大丈夫?」とみっちーの問いに、 「一杯一杯…」と言って、脱落するりえちゃん。 ステージ上でのやり取りを見た後、客席も含めて行う。 「皆さ、こんな宴会芸で盛り上がるのね」(というような事を言ったと思う)と、みっちー。 狭い空間だからこそ出来ること。みっちーは、かなりノリノリ(笑)。 続いて、大抽選大会。当たれば、衣装、グッズセットが貰える。 入場時に貰った生写真に入っている、番号記載の紙に書いてある番号を利用。 みっちーが、カラーボールを引いて、その番号を持っていた人が当たり。 商品は、思ったより少なく。 当選者も1Fにいた人が多かった (ま、人数比率から言えば当たり前といえば当たり前。でも、前方の人が多かった)。 「若さのカタルシス」で、被っていた帽子だけ2Fベイベーに当選。 ステージから、帽子を飛ばすが、失敗。再チャレンジすると、装飾の布に乗っかる(笑)。 その布を上手く利用して、やっと、当選者の手に(ちなみに、2Fの端とステージはそんなに遠くない)。 愛哲で、記載した「やらずに後悔するよりも…」とサインも、商品になった(勿論、紙のみ)。 私的には、赤のブラウス欲しかったなぁ(桃色クラブのPVでの衣装)。 7.DJタイム(28:00〜28:50) 再び、DJタイム。時間的に、これで終わりになるだろうと予測する。 気が付けば、2Fの人口も増えていた。後ろで疲れて休んでいる人もいる(避難場所だな)。 そもそも、気付けばこんな時間。 「君の瞳に恋してる」が、かかる。この時は、メンバーステージ上に揃っていたか。 「あ〜もう、終わりか」と思うこの曲。 ステージ上の誰が口にしたか覚えていないが、 「みっちーの歌、もう1曲聴きたいな」ということで、ラスト1曲はみっちーの歌になる。 みっちーは、「僕のスタッフだったら、何を歌いたいか分かるよね?」と口にする。 流れてきたのは、「バラ色の人生」。最後は、皆で踊って終わった。 この後、「君の瞳に恋してる」が流れるかと思ったが、本当にあっさりとすっぱり終わった。 「え〜終わっちゃうの」という雰囲気があったが、 「もう時間が時間だよ。皆の体力が心配だよ」とみっちーは言っていたと思う。 笑顔でステージを去ったみっちーとメンバーだった。 8.さいごに 終演後、やっと、開演前に会って以来分かれた友人と会えた。 外は既に明るい。友人達と、コーヒーを飲み、帰宅。 ちなみに、うち1名は、これから出勤と言う。 友人によると、ラストの曲が掛かった時、みっちーは、 「あれ?」という顔をしたように、見えたらしい。 本心は何を歌うつもりだったんだろうねという会話もした。 ちなみに、7周年記念という割には、デビュー曲の「モラリティー」を歌っていない。 だから、これをやりたかったのか?とも思うが、「バラ色」もかなり妥当。 予想に反して、何事も無く一晩明かせた(眠気と疲労に襲われなかった)。 テンションが高いから持ったのだろうか。 とはいえ、前の方にいたら、絶対に持たない。 今回、空間に余裕があって、階段状になっている2Fを選んだのが正解。 階段状の客席は、椅子にもなる。途中で座ったりもしたし。 どこで言ったか覚えていないが、こんな事もみっちーは言っていた。 「色々ね、僕の経緯を辿ってもらうと、歌の意味がよりわかると思うよ。 なぜ、「天使のうた」なのかとかね。これはさ、「堕天使の花嫁ツアー」と絡んでいるし。」と。 詞は、まわりくどい表現多いとも言っていた (「大脳生理学見地から言ってしまえば恋はただの幻覚」を例に挙げていた。 「何もさ、大脳生理学的に見なくてもいいのに」と言っていた)。 生演奏ではなく、カラオケだった事は、シカオちゃんのラジオ番組で、言っていた。 ドラムの阿部師匠のHPの日記にも「演奏みたいな事」と書いてあった。 ラジオによれば、「諸事情」および「ライブではなく、クラブイベント」だかららしい。 機材準備とか、リハーサル時間とか、色々無理があったのだろうか。 でも、折角だからバンドの生演奏も聴きたかった。 ライブというか、パーティ。 自由に楽しむ、それをするから、大人の楽しみっていう事かも。 だから、アダルトオンリー(一晩中と言うのもあるが)。 与えられる物ではないって事か、楽しさは。 だから、ライブと思っていくと、ダメかも。 でも、もう少し歌を聴きたかった(カウントダウンレベルで良いから)。 入退場自由というのも良かった。今回、初めてではないだろうか。 手に押されたスタンプが、欲しかった。 みっちーはとても楽しそうだった。今回行けたのは、本当にラッキーだった。